『数字で見えてくる実力』

実績

我々が現在最も力を入れている微小光共振器を用いた光周波数コムの関連研究の,世界中で出版されている論文数(左図)の増加をみれば,我々が取り組んでいる研究分野が今まさにホットであることがわかります.

もちろんこれは,激しい競争にさらされるということを意味しますが,それだけ世界中の人が面白く重要であると思っているということです.仲間を増やしながら勝ち抜いてこそ,世界から注目されるホットな研究に携わり続けることができます.

学部生が研究室に配属されてからの流れです.はじめに2月の卒論発表会に向けて研究を進めます.これが順調に進めば,追加実験などをしながら3月の応用物理学会を迎えます.これが,多くの学生にとって初めて正式な対外発表となります.ここで受ける国内のプロの研究者(大学教授や企業研究者等)からの質問やコメントは,私たちが気が付いていなかった事柄を明らかにしてくれます.研究のレベルさらに上げて,国際会議への投稿へとつなげ,国際会議発表が終われば,論文としてまとめる自然の流れができます.決して雲の上の話ではありません,皆さんの1年後の姿です.

このようにして多くの成果を発表し続け,当研究室の活動は国内外で高く注目されるようになりました.広告塔として田邉教授は,世界最大級の国際会議であるSPIE Photonics Westでの招待講演など,世界各地を飛び回ります.学生自身も最先端成果を自ら国際会議で講演します.田邉教授は,アメリカ物理学協会発刊のAIP AdvancesやNature姉妹紙の一つであるScientific Reportのエディア,CLEOなどのトップカンファレンスの委員長を務めており,最新の研究成果に常に触れる環境にいます.そこでのホットな話題を学生へフィードバックすることで,新たな研究の芽が生まれ続けます.

研究成果は会議発表と学術論文のページでそれぞれ確認してください.

  • H-index: 27

    研究者の実力を測る一つの指標がh-indexです.田邉教授の値は(2019/10現在)27.h-indexは積算値なのでシニアな研究者ほど高い傾向にある点や,分野毎にばらつきがある点は考慮すべきですが,おおよそのイメージはここで得られます.海外の研究者を中心に,高く注目されていることが分かります.ただし,国内外にはもっとすごい研究者は沢山います.

  • 博士進学率:18.5%

    博士進学率は一般に8%前後なので,2~3倍の進学率の高さです.これは研究環境が優れている,研究内容に将来性があると学生が感じているからだと思われます.また,将来の就職に対する不安が低いことも,高い数字に寄与しています.これまで博士に進学した学生は,日本学術振興会やリーディング大学院などから給料を受給していおり,さらに研究室内RA精度も充実しているので在学中の経済的な不安も少なくなっています.

  • 日本人博士企業就職率:75%

    これまでに卒業した日本人博士の企業への就職率は75%で,残り25%は官庁です.電子工学やフォトニクスの技術は,市場規模が大きく,産業と密接に関わっているので,求人も多く,就職は全く心配いりません.また,田邉教授は就職担当を2回務めたり,ヘッドハンティングの会社の顧問をしているので新卒・中途採用市場に精通しています.

  • 大学院生の国際会議発表率 : 100%

    算出方法は2019年度の「国際会議発表件数(学生発表のみ)/大学院生の数」で求めました.同一学生が複数回発表している場合もありますが,平均では修士学生は在学中に1~2回の国際会議をすることになります.同様の理由により年度によっては100%を超える年もあります.

普通ならば絶対に触ることのない装置あり!

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